プロの占い師の実像

地方紙13紙に毎日誕生月ごとに占いの結果を投稿している占い師の実態が公開されました。
ズバリ当たるのは年に数回のみで後は大外れですが、なぜここまでわかるのだろうかと言う疑問を持っていました。
毎日、習慣として見ています。
大学では哲学科専攻。51歳、昭和46年生まれと思います。
神秘な世界の好きな人。
この年生まれで神秘性に興味を持つか派手な世界に興味を持つかで運命が分かれます。
東京在住で会社に勤務、週末に1週間分を全て書き上げる仕事のスタイルで、
この人の場合は、稼いでいると言う印象は全くありません。
巷の占い師のように派手なスタイルではなく、家も仕事場も服装も非常に質素です。
これが本当の占い師です。
(新聞社は、派手な占い師を嫌います)
(新聞記事では占い師を使うが、人材
登録では占い師を認めない新聞社の矛盾)
(テレビ局は派手好きだから占い師としては取り上げない、どんな実力のある占い師でも)
誕生月ごとに占うのはちょっと難しい面があります、以前の情報では月ごとに占って最終仕上げでタロットを使うと言うことでしたが、今回はタロットのみ(占うのは2枚のみ)として紹介されてますが、これでは無理があります。
(「バーナム効果」に頼る星占いではありません)
文章表現は素人では無理です。
普通は専門のライターがつきますが、この人は自分で書いています。
カードの解釈と言うより長年の経験と本人独特のセンスです。
この人の言っている事は「開運」ではなく、いかに不運の時に耐えるか、大事な考え方です。

地方紙13紙に毎日誕生月ごとに占いの結果を投稿している占い師