占い師と師匠の関係

私が勉強したのは毎日仕事が終わって師匠の自宅に、それから数時間は毎回雑談

それからやっと今日は、これを教えてやると言われてからが本番。

夜12時過ぎたことも、毎日1点だけ!

こういう努力を重ねても、すべてを教えてもらえるわけではありません。

あとは自力で補充します。その力があるかないかが、勝負どころ。

 

私が独立するというと師匠は協力するという事で事務所を借りましたが

無視されました。よい関係だったのに、というのが現実です。

その後は疎遠になりました。

 

師匠から独立するのは、大変難しいのです。
師匠と自分が選んだ人間だけあって自分よりも能力が高く自分より魅力があるのです。
そして、自分の先を歩いていますから、老齢によって衰えるのを待つ以外に、師匠を
追い抜くのは、通常困難です。と言って実力で追い抜いたわけではありません。

  

それに、師匠によっては、弟子が自立するのを嫌がる人もいます。
支配欲が強かったり、あるいは自分のライバルが増えるのが嫌だったり理由は様々ですが、この手の師匠に潰されている弟子も、よく見かけます。

師匠との関係

前提

好かれていること、個人的関係ができていること

 

親しい人間関係なくして、誰が大事なことを教えてくれますか?

 

教えてもらえるのは100%信頼できるか、赤の他人

私の場合は、会社丸ごと紹介し、相性があったからです

 

毎月東京へ勉強に行っていた女性に聞くと、

先生は酒が好きなので毎回お付き合いした。

 

個人的関係ができてない場合

金と時間で解決?

ある女性の占い師は20年間給料をすべてつぎ込んだ、例えば月10万円にしても

20年間では2千万です

名古屋、鹿児島、大阪に通ったそうです。

 

嫌な相手でも我慢する

別の女性の場合、先生がチック症(体のどこかを動かす症状)こういう雰囲気の下で

習うということです。

昔トラブったことのある先生に習わなければならないことも、

 

教える側の理不尽に耐えること

これはよくあることです。

占いで独立すると言ったら高額な金額を請求され、それからはまともに教えてもらえ

なかった。

芸事で「やめると言ったら」著名な先生に「殺す」と言われたという人もいます。

嫌な先生からやめる方法を聞いてくる人もいます。

小沢征爾は、激怒する斉藤秀夫から幾度となく罵声を浴びながらレッスンに耐えた。

その先生自体は.自分が教えることはできなかった。

「清濁併せのむ」という大人の考え方のできること落語の弟子は如何に矛盾に耐えるか

ということが修行です。

 

音楽関係の公けの発表の場でいきなり音楽を止められたこともあります。

ボランティアに行ったというだけで追い出されたことも、

運動系で水さえ飲む時間を与えない、

こういう矛盾は当たり前の実態です

 

歌手の坂本冬美は作詞家の先生の家に弟子入りしても何も教わった事はなかった。

先生が酔っ払った時に酒場に迎えに行くのが仕事だった、習うというのはこんな

側面もあります。

 

社会規範意識の強い人生に未熟な人は「清濁併せ呑む!」という様な事はできません。

 

電話占いの相談内容は不倫関係が中心です。

そうでなくとも男女の機微さえもわからず占い師になろうというのは無理があります。

  

占いに限らず

習いことが簡単に習えるということ自体が、非現実的なことです。

すぐ、プロになれますという宣伝が誤った観念を生み出しています。

 

適切な先生に会えることはむつかしい。

何人も探すこともあります、結果見つからない。

通信で散財する人も私のところに来るまでに400万も使った人もいます。

こういう実態を知らず、すぐ教えてもらえるという錯覚を持ってる人が多い。

 

「プロ野球監督列伝」にも書いてありますが

”かわいくない”生徒は損をします。

 

私が仕事を始めて数年後私の評判を聞いて正月2日に同級生が袴をはいてあいさつに

来たことがあります。同級生です。この男は出世しました。

人から学ぶということこういうことです。