グループ学習、通信教育の問題
通信で学ぶ場合
例えば「算命学」
東京、大阪にある40年の伝統ある学校では、
入学金だけで3万7千円、
合計6万7千円
この学校では、
通学も同じ 料金ですが、途中で自分には合わないと思っても後の祭りです。
この学校は、神社を併設していたり、校長が論文を書いたりして、
占いと関係のない神事と結びつけていますが、では、それほどの
中身のあるものなら神社など関係のないことです、
こういう関係のないことを信じて卒業した後、この占法がどこまで役に立つのか?
という事です。
十分な選択をしないで選ぶと後悔します。
他に4万円以上するものもありますが、内容が役に立ちません。
グループで学習する場合
占いに限らず、何の講座の場合でも成人者対象の講座は、まったくの初心者には、親切な対応は、しません。できません。
実際、講師の立場でも個人指導以外は、できません。
少なくとも、自分でできる範囲内で予備学習をしないとグループの中で孤立します。
ある講座に新人の女性が入っていきました、講師が、何も知らない初心者に 対応すると他の生徒が迷惑するので他の生徒に教えるように指示しました、
新人は「先生に習いに来たので生徒から習いに来たのではない」と怒りました。
しかし、これは仕方ないことで、直接、個人指導を受けるしか方法はありません。
私の講座では、このようなグループ指導に限界を感じ
「個別別指導」をしています。
中には討論形式でしてもらいたいという者がいましたが、法則を習うのに個人的な 意見や希望を聞いても、混乱するだけです。
それだけでなく、わずかなミスを追及するタイプの人もいます、
このタイプは、すぐにわかります。
他人否定型のタイプです。
勉強に来たというより自分の偉さを表したいだけです。
占い学校・スクールの場合
大都会では占い学校やスクールがありますが、
まず初心者が悩むのが東洋か西洋コースですか?
とコースを聞かれた場合に戸惑うこと。
私の様に両方を統合なら迷いはありません。
東洋式の場合は”古典的解釈”
特殊な用語”が売りです。
実践(占)は、教えません。
権威性がなくなるのと、教える側が知らないのと両法です。
結果、生徒は、卒業しても役に立たないので戸惑うばかりです。
しかも授業料が高い!
伝統的な学校だと権威性を高めていますが、何の関係もないことです。
高額料金を取るためのイメージ戦略です。
実力を養いたいなら権威性に依存しないこと、
権威性とは、登録料、会費などの集金システムのことです。
華道、茶道、などの家元制度と同じで、組織によくある事です。
このレールに乗ると20年以上勉強しても実力は尽きません。
権威性のあるところで習った者は、同じく権威性を継承します。