組織的問題と解決法
組織全体から見ると問題を起こす者は1%。
自分は有能者と錯覚している者が反抗します。
コロナを機に働き方が変わり、仕事の内容が厳しく吟味、明確化され
JOB型いわれる仕事の成果が追及される時代になります。
KDDIは管理職を10%減らす計画を立てています。
下図の無能者は、非管理者に降格になります。
パワハラ、モラハラ、セクハラは、この無能者たちが起こしています。
無能者を追い出すか、教育しなおすか!?
私は、後者を実施、成功した事例を持っています。
方法は教育です。
階層別集合教育ではなく、集団教育、ファミリートレーニングです。
どの会社でも、仕事の30%は無駄な仕事をしています。
原因は、過去を踏襲した維持を目的として毎日を
問題意識なく継続して刷新しないからです。
私がある企業に出向き半日会社の潜在的問題を顕在化したら
「目からうろこが落ちた」といわれたことがあります。
これを改善するのがコンサルタントの役目でこれを私はやっていました。
日本は先進国の中で仕事の効率が悪く教育に関心が低く賃金
の低い国です。人事採用、教育訓練のノウハウを持っていません。
現実は持っていると錯覚しています。
人事評価を替えたくらいでは組織の活性策にはなりません。
どこかのコンサルタント会社の言いなりでは効果は期待できません。