不登校、引きこもりの原因②

基本能力

ADHD、ASD、LDなどの発達障害は鑑定すればわかります。

これらに関しては別の対応が必要です。

診断や「可能性の有無」も、即その場で鑑定できます。

治療法もあります。

(下段書籍の写真添付)

 

人間関係

相性が悪い場合でも、コミュニケーションが取れている場合、実際は、うまくいっている場合もありますが、

問題が潜んでいる場合もあります。

家庭でプラスのストロークを与え続けるとマイナスが減り明るい家庭になっていきます。

ストローク

 

子供が外部に係わる目的、趣味、積極性や明るさ等、行動力や人間関係力が

ある場合は大丈夫です。

 

人間関係についての解説ページ

問題は、学校に行ければ解決ではなく、ステップを踏んで、よい傾向になって

いく段階的な過程が重要です。

 

性格的な問題を抱えている場合。

短気、感情的、強情、頑固、傲慢、身勝手、プライドが高い。

弱気、悲観的、神経質、HSP、自己破壊的、

 

これらは生年月日で即、鑑定できます。

子供が、反抗する場合は、本人の愛情不足感、人間関係のまずさ、親との相性が関係しています。

ゲーム理論参照(心理学です)

 

対人接触

遊びや他人との接触経験が少ない。
人との接し方がわからないので、他人の感情が読めない。

対人接触の経験が浅く、言葉での表現が出来ない、しない。

 

言葉の遅れ「話し方が一本調子」で自分の言葉が無い。

親も同じ場合は特に影響されます。

親を見れば、わかります。


プライドが高く、人の欠点が許せない。

負けたくないため不登校になるケースもあります。
依存的で消極的な性格の子は、運動しないから、のろい事でいじめられる。

 

いじめられる子は、優しい性格で、親に訴えられない。 

いじめられる子は、禁止令と関係します。

禁止令

 

自信がなく絶望感をもっていて、不安感を親にぶつける。

溺愛や過干渉の親が原因で「自我が育っていない」

(自分を統括することは自分ではできない)

 

幼い頃のように親が気持ちをわかって

対処してくれる、期待感、甘えがあるが親は心情をつかめない。

この気持ちのずれで、怒りやすくなっている。

(頭の血流が悪い場合も起こりやすくなる、体調管理とも関係)

  

「怒りの処理」が出来ていなくて家庭内暴力で発散する。
子供時代に抑圧された子(いい子として育てられた子)は、10代後半で爆発する。禁止令との関連あり。

抑圧されたACは反抗的なj感情を抑えている。

エゴグラム参照

  

他人の評価を気にする。
自己評価が低いので他人評価を嫌がる

母親が他人に自分の事をいうと怒る。

低い自己評価は不登校で拡大する。

 

何かの得意領域があると、改善点が見いだせる。

自信がないので不安感が強い。

中身に自信がないので体面、髪型、服装を気にする。


体をぶつけ合う経験がなく対人能力が低い。
4くらいから親を評価してくる。

 

1で親子関係が変わってくる。

年齢的に反抗できる状態になる。

 

自我が育ち、中学生で、もう一人の自分が出来て自分と対話する。
しかし、等身大の客観的な自分が解らない。

 

真剣に自分と向き合っている子は不登校になりやすい。

ちゃらんぽらんな子は、引きこもらない。
リストカットは痛い事で自分の存在感を感じて安心する。

傷つけないと自分が消えてなくなるという。「抜く毛依存」も同じ

 

誰にも弱音を話せない感情を出せない。

信頼できる話し相手が必要!

 

トラウマや不安感があるので感情に関係する偏桃体が敏感に反応しやすい。

不安感が出やすい。

  

質問例
「毎日何してる」→「何もしてません」

「友達は」→「いません面倒くさい」
(感情が出てくると良い)

 

期の特徴

自分の世界を持とうとする。
思春期は秘密がある事や、反抗するのは正常なこと。

 

反抗しない子は、自立出来ない。

反抗期がなく、問題もないという例もあり、我慢強いとか、実は非常に短気とか何かの特徴がある。


期は大人になる過程で傷付き、もがき、苦しむ時期。
暴れる子を直ぐ抑えると自制が利かなくなる。
事例お母さんの為にトロフィーを沢山とった子供がトロフィーを磨くお母さんを見て傷害事件を起こした。

 

子供は「爽快な気分になった」という。
矛盾した感情を爆発的な感情として内抱している。

 

中年の引きこもり=親が養っている。

社会経験がなく人間関係が未熟。

仕事をする気が無く親の年金に縋る。

 

親の供給源に甘えている限り

(甘えさせている限り)改善の方向性はつかめない。
引きこもりの長期化は人格障害になる。

不登校引きこもりの心理

発達障害は改善します