⑥経営心理士

「経営心理士講座」

AIに対抗して税理士がコンサルタントの真似事をする

というのがこの資格です。

70万円、公認会計士が作ったものですが、

この段階で中身が知れています。

一般管理者向け基礎講座というところです。

一般経営者、管理者も対象にしています。

 

税理士が目指すなら中小企業診断士のほうがいいです。

内容は教科書通りしなさいというものですが国家資格です。

 

とても70万円払うような内容ではなく、これくらいは

独学または他の一般講座で勉強しなさいというレベルです。

 

警告!こんなレベルで経営者に接すると恥をかきます!

 

営心理士というならまず知るべきは組織上の問題

講座の内容では組織を観れません。

机上で勉強しただけでは、現場の判断はできません。

ですが、アプローチすらしていません。

これがわからなければ、あるべき論では何の解決にもなりません。

話は飛んで、必要なのは、心理でなく、会社の運気、経営者の運気です。

これがわかるかどうかは天と地の差です。

 

次に「対話とかモチべーション」の問題ではなく、

「組織風土」をどう読み取るかが先です。

これができなければ単なる⇒コーティングレベルです。

しかもこのレベルでは個人が読み取れません、

つまり経営者や役員、幹部の心理、性格を読み取れるか?

どうかは、指導の最大ポイントで、いかに指導内容が立派でも

実行レベルを抑えることが出来ません。

この辺は税理士の弱いところ

この部分のみ単独に勉強したほうが実践的です。

 

こういうアプローチは、資格屋ではできません。

 

顧客は資格では評価しないという事を先に知るべしです。

「過去しか語れない税理士」

(直接税理士から聞いた言葉です)

税理士世界とは違い、

コンサルタントの世界は資格のない世界

「完全な実力主義」の世界です。

まず、帳簿を見ないと落ち着けないでは

コンサルタントの仕事はできません。

経営コンサルタントは、会社訪問の前に

対策を用意して面談をします。

知らない会社に行っていきなり帳簿を見せてくださいとは言えません。

 

経営コンサルタントは会社の応接室に座った時点で

少なくともその会社の問題を50%は把握しています。

会社を見て、こういう問題があるはずと仮説を立て、解決の具体策を

いきなり提示することから始まります。

つまりは「定量的判断」の前の「定性的分析」です。

(数字では表せない性質に着目して分析すること)

これは税理士の最も苦手な分野です。

したがって経営心理士の資格をとったところで仕事には

役立ちません。

講座の中身は、本で勉強できる事で70万円も必要ありません。

ただ聞いたことのない字句を並べられると、何か価値のあることだと

思います。これが70万円です。

 

本で勉強した顧客心理を引っさげて会社に行き、それらしく話しても

それくらいのことは本で読んでいますといわれるだけです。

「顧客は何といっていますか?」というのがコンサルタントの

アプローチ法です。対策は即、出せます。

 

コンサルタントは、規則や法律の下請けでは、ありません、

解のないところから導き出す仕事です。

 
現在士業の人が、士業を教えるというスタイルは、

まったく役にたちません。
発想の大転換が必至です。

士業の延長線上に仕事があるというのは、大いなる錯覚です。


役に立たないという事を、いつの時点で理解できるかです。

おそらく、理解できないでしょう!

 

私の経験で午前中の時間でその会社の問題を幹部たちに自覚させました。

帰ると贈り物を数回送ってきました。

数字の解説などは一切していません。

こういうことができますか?

 

「経営コンサルタントになる為に」というセミナーに注意!

見かけが派手なだけで、実践的ではありません。

 

コンサルタント経験がないと真偽を見極める判断はできません。

(如何に自信があろうと)

言葉のイメージとコンサルタント業ができるかもという錯覚で

浪費するだけです。
 

⇨コンサルタントの世界、事例

 

税理士&公認会計士から相談がありました。

税理士は、過去の数字をチェックして正しい税金の計算しかしません、

財務コンサルティングは、短期的な問題を

解決することが目的です。

一方でコーチングは、経営者のヴィジョンに寄り添って中長期的に目的を達成して

いくものですから、楽しいと感じています。しかし、

コーチをしていて感じたのは、ビジネスも、人生も波があり、

それをしっかりととらえることが重要であること。

また、その人の宿命や適性に反することは、最終的にはうまくいかないと、

変わっていくのでは思いました。

つまり、現象を変えるだけのアドバイスでは限界があり、

根源にアプローチする必要があると感じました。

アドバイスに盛り込めるように本格的に占術を学んでいきたいと思っています。

 

⇒問題の自己啓発セミナー