きっといい日が待っている
映画「きっといい日が待っている」
1967年コペンハーゲンの男児向け養護施設で起こった実話、
幼い兄弟がしつけという名の体罰やイジメに日々あいながらも、
希望を捨てず強権的な暴力をふるう校長や、セクハラの被害を
受けながら、母の死をも乗り越え、繰り返される暴力にも耐えて
命を懸けて果敢に戦い、自由な身を獲得する。
本作は2000年代半ばに公表された報告書を基に作られている。
21世紀に入ってから、
養育施設での子供に対する強制暴力・薬物投与問題の調査が
行われた。