不本意な人生を歩む人
過去と他人を変えることはできないが、未来と自分はか変えられる
人生脚本の分類 1.勝者 2.平凡者 3.敗者(LOSER :損失者)
<敗者になる仕組み>
無意識の力、抑えられた心の内面(幼児期の潜在的影響)が原因、
[心の中の暴力団]…慢性の不快感…本質的なもの
(朝起きた時に感じる罪悪感、劣等感、怒り)
例:いつも表情の暗い人、愛想の悪い人、感情の起伏のある人は、
→ まずいことをくり返す。→
結果、不本意な現実に遭遇。
この感情を続けても相手や事態は変わるだろうと思う、一時的には改善されるが、
“みじめな感じ”が影響して結果的に自分の考えで悪い人生脚本を推進してしまい、
“不本意な人生”をくり返す。
自己不一致(思いと行動が異なる)
(純粋な本来の自分と、影響しゆがめられた自分との)
→自己同一性の確立(本来の汚染されていない自分)
→自己実現(本当の人生に帰る)
小我(ego)から真我(Self、自分自身)へ
「小さく固まった自分」から「本来の純粋な自分に」
◆学び直すことで、行動は、選択する事ができる→本当の開運
意志の領域・問題に接したときの背後にある感情(抵抗)を確認し、対処する。
やってみます→やります◎ 出来ません→しません X
効果がありますか→やりませんX わかりません→する気はありません X
自分で“気づく”ことで変われるが[感情のコントロ-ル]が出来ないと変われない。
怒りの処理の仕方が問題、激怒→自己愛的人間の特徴。
怒るか、怒らないかを選択する→怒りをキャンセルする。
別で処理する。
感情は、行動をコントロールする→だからいつもいい気持ちにしておく。
心は楽しむべし、苦しむべからず(貝原益軒)“笑う門に福来たる”
外界と内界の境界が硬すぎると、人の考えを受け付けない…強迫性格
自我の周辺が硬い人…感じないように抑圧している。
→◎ 非暗示性(命令口調)に弱く、外部の影響を受けやすい。
自我の内界、外界の行き来が少ないないから自己中心的状態。
自我の中心が硬い人…気にしないでいいものを感じすぎる。神経質。
細かいことにこだわる。すぐ怒る!この人の本心はわからない。
◆幸福になるには、
何十年前の事でもいいから、自分の問題をひとつづつ潰していく。
愛情に値する自分、愛情に値しない自分との対話。
表現したい自分と、隠れている自分など、自分の中にある感情と対話する。
「私がもっているすべては敗北から学んだ」(ポピ-ジョ-ズ、米国ゴルファ-)