運命をコントロールした男
たまたま「男の選択」という本を読もうとしたら
古い新聞の切抜きが出てきました。
ヨットで単独太平洋を横断した堀江謙一氏の
インタヴュー記事、陸に上がっても休むことなく、関係者への挨拶と、
次の打ち合わせをする、なぜ、そういうことができるかは、
常に、体力的に余力をもつ。
食事は腹8分、酒もコントロール。
良いときも悪いときも一喜一憂しないで気持ちの余裕を持つという内容でした。
彼や太平洋を横断したときの運勢を見ると悪いです、しかし
自分をコントロールできると、運もコントロールできるという。
教えでした。
「堀江謙一の名言」-------------------------------------
「人生において、多くのチャンスに恵まれる人もいれば、
少ないチャンスしかない人もいるでしょう。
でも大切なことは、いかにチャンスを逃さないかです」
「何か一つ、人生の楽しみがあればいい。その楽しみのための人生であってもいい。
そのたった一つのものが、多くの人との出会いを生み、人生を豊かにしてくれる。
そういうものがあれば、人生の波は越えることができる」
「ヨッティングの呼吸は、自然の猛威を、うまく避けるところにある。
よくそんな理論を聞かされた。
しかし、かわすとか、逃げるとか、
これはウソだ。とにかく海との戦いである」
(これを人生に置き換えれば、意味の転換ができます、人生も戦いです)