効果のある姓名判断とは

 石原慎太郎は、息子たちの名前を姓名判断の先生に依頼して名前をつけた。
(「息子たちと私」)。 当初は、夏彦、海彦の予定だったという。

 姓名判断の先生によると、戦争に行ったときに良い名前の兵隊は、生き延びたが名前の悪い兵隊は次々亡くなったという。

 

 石原伸晃の場合、姓名判断上の意味は、「幸運に恵まれるが、実力と思わないように」
生年月日との関連を観ると(普通の姓名判断は画数単独でしか見ない)、
 出世運を名前でカバーしている。 実力がなくてもこういうことは現実にはあります。

 昔、私の先生に会社ごと紹介した時に、2代目の社長運を鑑定してほしいといわれた。
当時2代目は若く、才能は特になかったが、社長運ありと鑑定。

 

 オヤジの代に倒産を経て会社の規模は縮小されたが、数十年たった現在、社長になっている、先輩の経営者の評判も良い。

ちなみに、この前、女房に殺された国立大名誉教授の姓名判断は、絶望、不安、同様、悲惨運でした。

 いざ、命名の段階で間違った欲の為に判断を誤る事は良くあることです。 折角、出世運が得られる良い名前にできる可能性がありながら忠告を聞かず、従来の姓名判断に頼り可能性をつぶしている親もいます。