不登校、引きこもの原因

⇐★不登校、引きこもり、の原因

論理的に書いていますので冷たく感じられるかもわかりませんが、

他の無料のサイトの様にだらだら同じことは避けています。

 

ずは、親と子の関係を確認します。

親は悪くないというサイトがありますが、営業トークです。

少なくとも対応は間違っています。

親との相性や親自身の性格、対応が悪いと、当然、子供は、親からの悪い影響をうけます。

(親の影響度合いは鑑定すればすぐわかります)

 

 家族関係

子供が学校に行きさえすればよいという単純なことではありません。

親御さんを攻めてるのではなく、子供を変えるには、親が変わらなければ

子供は変わりません。原則です。

 

親が同じ家庭環境が同じなのになぜ兄弟姉妹で違うのでしょうか?

親が同じ、家庭環境が同じでも、兄弟、姉妹の性格、親との相性は別々です。

これも鑑定すれば即わかります。

こういう点がカウンセリングと大きく異なる点です。

 

子供の気持ちがわからないのが親の悩みですが(後述参照)、

両親の性格、本人の性格、感情は、鑑定すれば基本的な事は、すぐわかります。これが課題解決のスタート点になります。

根本原因は、この関係にあります。

「家族関係」を鑑定すれば、即この問題の中身がさらに明確になります。

単に「子供の性格」だけでなく、家族関係が関係しています。

これで原因が明確になり、方向性が見えてきます。

 

心理テストや、心理カウンセラーでは対応できません。

疑われる方は、残念ですが、無駄な確認作業を試みてください。

一般社会通念や、常識論で判断されると大きく間違います。

逆に言いますと、偏った一般社会通念や、常識論での判断が問題です。

 

有名な大学教授がとった奇策を読んでみてください。

期待されるほど心理学やカウンセラーは役に立ちません。

下記のHPの中で紹介しています。

家族療法(専門的な内容になります)

家族関係の診断内容

①祖父、祖母と両親個々の関係

②親の夫婦関係

祖父、祖母と子供の関係

④親と子の関係、

⑤子供同士の関係

親以上に兄弟姉妹の関係が影響している場合もあります。

上記までが第一段階です。

この中の何が影響しているかにより対策の対象が変わります。

 

人間関係

相性が悪い場合でも、コミュニケーションが取れている場合は、実際は、

うまくいっている場合もありますが、問題が潜んでいる場合もあります。

家庭でプラスのストロークを与え続けるとマイナスが減り明るい家庭になっていきます。

ストローク
子供が外部に係わる目的、趣味、積極性や明るさ等、行動力や人間関係力が

ある場合は大丈夫です。

人間関係の6段階

問題は、学校に行ければ解決ではなく、ステップを踏んで、よい傾向になって

いく段階的な過程が重要です。

子供が、反抗する場合は、本人の愛情不足感、人間関係のまずさ、親との相性が関係しています。ゲーム理論参照

 

心理的には親がエゴグラムCP(厳しさ)の高さ、NP(優しさ)の

低さ、AC(従属性)の高さ、つまりは、規制しすぎ、愛情不足、性格的には、

規範意識などが原因です。

禁止令参照

 

体調管理について

姿勢と関係、胸周りの筋肉を鍛えること。

親子ともに姿勢が悪いという観察結果もあります。

自分の意思と関係なく交感神経が興奮しやすく不安感との関係があります。

 

逆に昼間ごろごろしていて副交感神経優位だと生活のメリハリがなく

落ち込みやすくなります。

不登校だから生活規律が緩やかでいいと言う事はありません。

体調が悪いのは、生活規律が乱れているからです。

この点で親が腫れ物に触るような対応は逆効果です。

 

朝起きれない起立性調節障害も原因

「昼夜逆転の生活」の場合

不規則な生活慣で日常の生活満足感が得られていない。

昼夜逆転のため体内時計が狂っている。

結果、体調不良で不登校、引きこもりの理由が増大します。

前頭葉が発達していないため判断力が弱い。

 

夜遅く寝ている場合「体のうつ症状

セロトニンが出ないでストレスホルモンが多く出ている状態。

内科的症状:風邪のような症状、腹痛、頭痛を表現し、舌に白苔ができている。精神疾患とは異なります。

 

当然、自律神経も狂ってきます。

本人は、うつ病の一歩手前でも、うつの症状は訴えません。

病気の因果関係がわからず、ただ不調としてとらえています。

体調管理の段階的分析をすれば対応策が見えてきます。

 (心理的アプローチだけでは不可)

 

朝起きられない 

1)自律神経の狂い 自律神経の整え方
2)交感神経の乱れ
3)水分不足
4)ストレス
身体が辛いのに、せねばならないという圧迫感が、さらに病状を悪化させます。
5)日常の活動量低下→ 筋力低下と自律神経機能悪化 下半身への過剰な血液移動

 脳血流低下 活動量低下

  

対人接触

遊びや他人との接触経験が少ない。
人との接し方がわからないので、他人の感情が読めない。

 

対人接触の経験が浅く、言葉での表現が出来ない、しない。

言葉の遅れ「話し方が一本調子」で自分の言葉が無い。

親も同じ場合は特に影響されます。

親を見れば、わかります。


プライドが高く、人の欠点が許せない。

負けたくないため不登校になるケースもあります。
依存的で消極的な性格の子は、運動しないから、のろい事でいじめられる。
いじめられる子は、優しい性格で、親に訴えられない。 

 

自信がなく絶望感をもっていて、不安感を親にぶつける。

溺愛や過干渉の親が原因で「自我が育っていない」

(自分を統括すること)

幼い頃のように親が気持ちをわかって対処してくれる、期待感、甘えがあるが、親は心情をつかめない。

この気持ちのずれで、怒りやすくなっている。

(頭の血流が悪い場合も起こりやすくなる、体調管理とも関係)

  

「怒りの処理」が出来ていなくて家庭内暴力で発散する。
子供時代に抑圧された子(いい子として育てられた子)は10代後半で爆発する。エゴグラム参照

 

 

他人の評価を気にする。
自己評価が低いので他人評価を嫌がる

母親が他人に自分の事をいうと怒る。

低い自己評価は不登校で拡大する。

何かの得意領域があると、改善点が見いだせる。

自信がないので不安感が強い。

中身に自信がないので体面、髪型、服装を気にする。


体をぶつけ合う経験がなく対人能力が低い。
4くらいから親を評価してくる。

中1で親子関係が変わってくる。

年齢的に反抗できる状態になる。
自我が育ち、中学生で、もう一人の自分が出来て自分と対話する。
しかし、等身大の客観的な自分が解らない。

 

真剣に自分と向き合っている子は不登校になりやすい。

ちゃらんぽらんな子は、引きこもらない。
リストカットは痛い事で自分の存在感を感じて安心する。

傷つけないと自分が消えてなくなるという。

「抜く毛依存」も同じ
誰にも弱音を話せない感情を出せない。

信頼できる話し相手が必要!

トラウマや不安感があるので感情に関係する偏桃体が敏感に反応しやすい。

不安感が出やすい。

  

質問例
「毎日何してる」→「何もしてません」

「友達は」→「いません面倒くさい」
(感情が出てくると良い)

 

期の特徴

自分の世界を持とうとする。
思春期は秘密がある事や、反抗するのは正常なこと。

反抗しない子は、自立出来ない。

反抗期がなく、問題もないという例もあり、我慢強いとか短気とか何かの特徴がある。


期は大人になる過程で傷付き、もがき、苦しむ時期。
暴れる子を直ぐ抑えると自制が利かなくなる。
事例お母さんの為にトロフィーを沢山とった子供がトロフィーを磨くお母さんを見て傷害事件を起こした。

ACは反抗的なj感情を抑えている。

子供は「爽快な気分になった」という。
矛盾した感情を爆発的な感情として内抱している。

 

中年の引きこもり=親が養っている。

社会経験がなく人間関係が未熟。

仕事をする気が無く親の年金に縋る。

 

供給源に甘えている限り(甘えさせている限り)改善の方向性はつかめない。
引きこもりの長期化は人格障害になる。