不登校引きこもり原因と対策③

親の対応の仕方による不登校の原因

子供の成長を加味しない子供時代からの先入観、固定感

のまま接する。

(年齢的な変化(思春期の特徴)の理解に努める)

親の不適切な感情の投射(性格の悪い親)

親の願望の押し付け、期待過剰、あるべき論

コントロール的対応

「良い子」(AC;従属型)にしつける

(「人生の悲劇は良い子に始まる}参照)

夫婦仲が悪い

兄弟姉妹に対する偏った愛情

祖母、祖父などの悪影響(支配)

家族関係(家族の遺伝子)が子供に影響します。

カウンセリングで把握するのは難しい。

占いでは、即わかります。

⇒家族療法参照

否定論、否定的な対応、無関心

誤保護(放任、甘やかし)、過干渉,

子供との接触時間が少ない(ストロークを大切に)

などで接すると、

ただし、親が反省し、子供に「遠慮」した引いた対応は適切ではありません。

 

現れる子供の反応

反抗的か閉鎖的か、未熟なまま

(特異な能力を持っている場合の不登校は例外です。)

 

子供の特徴

思春期は、考え方が振れやすく言動が日々変化する。

表現能力がない、

不安感から、興奮しやすい、

コンプレックスの塊、

悩む年齢、

秘密が増えてくる。

(プライベートな領域に立ち入らない)

(ただし自立化を阻害しない範囲)

体の成長に心が付いていけない。

人生のモデル探しをしているが、親でも、教師でもなく、周辺にいない。

悩みをわかってくれるメンタルサポーターが親、家族、友人、その他周辺にいない。

本来、心が強く育っていれば必要ないですが、

(子供の時に肉体運動を伴う遊びなど人と触れ合う経験をしたか否かによる)

育て方に問題があると、メンタルサポーターが必要です。

育て方の決算書が、現状として現れます。

 

子供は何に関心を持っているか?何に悩んでいるか?

自分の生き方、考え方、

過去の自分、将来の自分、

男性(女性)としての自分

現在幸福か?

自分のやさしさ、まじめさ、

積極性、協調性、社交性、自立性

父親との関係、母親との関係

兄弟、姉妹、家族との関係、

家庭の雰囲気、家庭の経済力、

他の生徒と友達、異性との関係

学習態度、成績、能力

教師の評価、学校の評判、近所の評価

自分の容姿、健康、体力、

特技、趣味(遊び)

親が同じ家庭環境が同じで兄弟姉妹であっても人が違えば性格、

親との相性は異なります。

(心理分析では明確にわかりません)

日々の感情変化は、占いで分かります。