占いの種類

一般の人達は、干支とか、星座とか、

年単位、月単位で満足しています。

占いとは、こんなものだと。

四柱推命は、詳しいとか

(自称、物知りタイプ)

今年は、大殺界だからとか

(もはや細木の時代ではありません)

中国の占法が、古くていいとか

(何千年の歴史)

占い=手相しか知らないという人は、

ガラケーのひと。

占いはこんなに沢山種類があるのに!

単純で、まちがった占いの観念が染み付いていて、

具体的には、霊視でないと観れないと思っています。

 

大まかには3種類あります。

  

命(めい)の種類

本来、年月日で占うものですが、

その辺の占いの特徴は、年月日、全てを正確には使ってはいません。

東洋系すべて、確率の低いものや、

数日単位(細木は10日単位ただし太陽暦)で、

正確でない古い暦を使っています。

 

16世紀、まだ確立されていない

天文学?を使った天動説の星占いなど。

 

以下は、易から発展したものです。

九星、気学(きゅうせいきがく)

算命学(さんめいがく)※学問ではありません。

四柱推命(しちゅうすいめい→九星を複雑にしたもの)

方位学(ほういがく→迷信交じり)

動物占い=四柱推命をわかりやすくしたもの中身は??

個性心理学=心理学にあらず、簡単四柱推命です。

密教占術(みっきょうせんじゅつ)

 

これらは※年間11日のズレが出る陰暦を使っています。

九星以外は、数字を扱わないので、よいですが、

出てくる答えの解釈が難しく、

四柱推命も、1日単位の占法と数日単位の方法とがあります。

しかし、ただし数字では見れません。

1日、1時間違うと大きな差が出ます。

という事を、古い暦を使っている人、使えない人は知りません。

 

西洋占星術、星座占い、数秘術、占数術、占数学、誕生日占い

マヤ占い、インド占星術、これらは太陽暦で観ます。

ただし、星座占いは、年が関係ありません。

   

九星以外一次元展開です。

しかも、4次元を活かしていません。

 

数理数霊学、激数占いは、4次元ですが、

なぜか不正確な、陰暦を使っています。

(理由は、素人だまし!?)

細木でも、太陽暦を使っているというのに、

 

 相(そう)の種類(現状で占うもので、数ヶ月先は、無理があります)

(アバウトな方法であるという基本的理解が必要です)

手相(朝の血色のよいときに観るものです)

飲み屋では夜見ています。

人相、顔相、印相(最近はあまり観る人が少ないですが、

家相(家相、印相は、命で観ます)、観相、名刺相、

筆跡鑑定(いい加減ななものがあります)

風水=(地相の誤りです、数風水が奥義))。

観相:霊視と混同してる占者が居ます。

 

墓相(ぼそう、墓の数だけ方法があると言われています)

ヴァーストゥ・シャーストラ、

夢占い(心理学系ですが、役には立ちません)

 

卜(ぼく)の種類(昔、卜の形をした骨で占った名残りです)

偶然性で占うもので、数ヶ月先は無理があります。

 

タロット、人気はありますが、

抽象的で、現実をどうこうするというものではありません。

具体的なものを期待するほうが無理です。

具体的には、観れませんが、

信じてやまない人たちに支えられています。

 

ダウンジング、パワーストーン、水晶占い、

(占者自身が、当たらないといっていました)

トランプ占い、カードリーディング、 オラクルカードなど

中身がないので、やたらと「神秘性」を強調します。

神秘性に酔いしれて、現実の世界から遠ざけているのみです。

 

いずれにしても、意識を集中できる場所と、環境が必要ですが、

飲み屋や、路上で占っています。

 

一つの手法としては尊重できても、

こんなものにロマンを感じている間は、人生のロスです。

女子が趣味として自分の望むカードが出るまで何回も占うというのは、邪道です。

 

周易(しゅうえき)五行易  (ごぎょうえき)、

卜易(ぼくえき)断易(だんえき)鬼谷易(きこくえき)

梅花心易(ばいかしんえき)

六壬神課(りくじんじんげ)奇門遁甲(きもんとんこう)

太乙神数(たいおつしんすう)

極経世(こうきょくけいせい)

 

ルーン占い、ホラリー占星術、銭占、ジプシー占い、ダイス占術、

六爻占術(ろっこうせんじゅつ)、 御神籤おみくじ、

 

卜(ぼく)はその場の偶然性による判断です

「偶然性」とは何ですか?と、日本語のわからない人もいます。

偶然で見るという事はいずれにしても、意識を集中できる場所と、

環境が必要ですが飲み屋や、路上で占っています。

占者の感情、体調により左右されます。

 

したがって安定しないのでやめたという人もいます。霊能者も同じです。

 

偶然性に頼る占いで相談者の種々様々な悩みに応えられる自信が

持てますか???ということです。

 

欠点は、こういうものに頼る癖を持つと相談者が自己の判断力、

決断力を損なうということです。占者自身も,,

 

命で詳しく判断できればト占は★必要ありません。

しっかりした命式を持たない者または命式を知らない者が卜や相に

頼っていますが、逆の考えを持つ者が命式を習ってるのにうろうろ

逆流する者がいます。

 

その中の一つさえもも中途半端なままで習う種類を増やしたところで

迷いが増えるのみです。

こういう考え方をする者はプロの道を学ぶ資格はありません。

 

※その他の命

0学占い(ぜろがくうらない)

六星占術(ろくせいせんじゅつ)

 

=0学占いのパクリといわれています)

 

五行易(ごぎょうえき)

紫微斗数(しびとすう)

星平会海(せいへいかいかい)

奇門命理(きもんめいり)

太乙命理(たいいつめいり)

河洛命理(からくめいり)

七政命理(しちせいめいり)

演禽命理(えんきんめいり)

六壬命理(りくじんめいり)

 

※特殊な方法を使っているから当たるというものでは、ありません。

特殊性で判断しない様に、特殊性を選ぶものは

自分の権威性を売るためです。

 

 

属性占い(ぞくせいうらない)

       

数秘術に色(色というより売るためのボトル)を組み合わせたものも

ありますが、

占いというより完全な商法です。

数秘術は、完全なつけたしです。

 

※ 占いの全国組織を持っている

K社の学院のホームページでは、姓名判断や、気学、

心理のカウンセリングが、「相」に入っていたり、自社の占い師に

一番多い、肝腎な九星が「命」から抜けています。

 

人相、家相、印相、観相が、

「相に、はいっていない!」という、ひどいものです。

 

何故?代表も、幹部も素人に毛がはえた程度だからです。 

占い組織ではなく商売組織です。

数字さえあがればインチキ占い師も無罪放免です。

占い師を一切指導しません。  

 

その他 

姓名判断(画数だけでは時間変化が観れません)。

数字占い(電話番号、番地、部屋番号など)。

 

その他のその他

霊(占いではありません)

血液型、オーラ、色占い、

占いに関係ありません。

 

※以上の中には、リストアップしていないものもありますが、

特殊なものだから当たるとは限りません。

検証できないだけでけでなく勉強の機会が限定されます。

 

中国のものだからと、安易に信ずるとか、

特殊なものに「権威性を期待」する人は、

間違いの選択ばかりしています。

こういう人は、

金と時間のロスをして、最終的に何も残りません。