習慣化の原則
習慣化(行動の持続性)の原則
習慣化を成功させるための法則と、
挫折してしまう原因と対策
1. 習慣化を支える「黄金法則」
脳が抵抗を感じないためには、
スモールステップの原則
「毎日30分」ではなく「毎日5分」から始める。
脳は急激な変化を嫌うので、小さすぎる変化には気づかず、抵抗が起きない
「やる気が出たらやる」のではなく、
「いつも行っている既存の行動をしたら、新しい習慣をやる」と決める。
(例:歯磨きをした後、即スクワットを)
行動したら「頭の中で自分を褒める」「カレンダーにチェックを入れる」
など、小さな達成感(ドーパミン)を自分に与える。
(貯金額を書くと貯蓄額が増える法則あり)
脳は「快」を感じた行動を繰り返そうとする
2. 習慣化ができない人の「3つの共通点」と対策
① 目標が高すぎる
最初から完璧を目指し、心理的負担になっている。
「最低限ルール」を設定
体調が悪い日でも「これだけなら10秒はできる」というレベルを合格ラインに
② 意志の力に頼らない
「明日から頑張る」という精神論に頼らない
環境を先に整える(朝ランニングしたいなら枕元にウェアを置いて寝る)
(勉強したいならスマホを別室に)
選択肢を減らし、迷う余地をゼロに、
③ 振り返りがない
原因: できた実感が持てず飽きてしまう
「記録の可視化」を行う、
連続達成日数を確認できるようにすると、人間は「記録を途絶えさせたくない」という心理(サンクコスト効果)が働き、継続率が飛躍的に高まりまる
3. 習慣化を加速させるポイント
習慣化の目安は、平均して66日間
(ロンドン大学の研究)。
まずは1日、3日、1週間、1ヵ月、2ヶ月間、形だけでも続けることを唯一の目標に「時間.場所.する内容」を決める。
習慣化を定着させる方法
習慣化を効率的に進めるための
「紐付け」(既存の行動にこだわらない)や
「ハビット・スタッキング「Habit(習慣) Stacking(重ねる)」
心理学的に非常に強力な手法
1. ハビット・スタッキング
無意識に行っている「既存の習慣」を、きっかけにしてその直後に
「新しい習慣」を加える方法
基礎の行動をきっかけに+新しい行動を加える。
ゼロから意志の力で始めるよりも定着率が飛躍的に高まります。
2. 具体的な構成案
例:朝起きたら後にストレッチをする
3. 定着させるための3つのコツ
既存の行動の「直後」に設定する。
「何々した日の夜にやる」といった曖昧な時間指定ではなく「何々したらすぐやる」というレベルまで具体化します。
「小さすぎる」ステップから始める。
「本を読む」ではなく「本を1ページ開く」など、脳が抵抗を感じない最小単位に設定するのがコツ
時間による紐付けよりも、既存の行動にプラスする方がより効果的
モチベーションが、ゼロの状態でも動けるような
「超低負荷なハビット・スタッキング」を設定しておくのが最も有効

