独立の考え方

創業をあおる創業塾では、絶対に教えない事

 

起業した9年で廃業国税庁

日本政策金融公庫総研によれば、50歳以上で赤字40

創業に関係なく、一般企業でも

うわべは維持してるが実は儲かっていない企業が大多数。

必要資金は1,000万以上が平均。

 

:お好み焼き学校の卒業生で独立したのは30%、

その中で5年以内に閉鎖したのが70

 

問題は、差別化しないで競合の中に入りこんだこと

差別化が何かわからず独立すると、こうなるという教訓です。

 

決算書は、役に立たない!

(「経営計画会計入門」)

「経営は掛け算」決算書は引き算、決算書の作り方では、経営はできない!

税理士は、経営はわからない。

税理士は過去の事しか語れない。

1年先が話せない事は有名!

  

独立のためのチェックリスト

1、その仕事は、好きか?

(好きといっても趣味的でなく)

2、単なる独立のための独立は、うまくいきません。

独立したいから独立するのは、うまくいきません。

3、現在が、いやだから独立へ逃げるのは、まくいきません。

4、誰かにあおられて始めること、以下注意事故が続きます。

 

失敗の事例

実例1:主人を見返してやりたいとか、主人から離れたいために、経験もないのに、いきなり独立するという猪突猛進型の人は、忠告を聞きません。

計画に無理があります。

 

事例2:周囲を見返したいがために力もないのに出店し、3年間で親の金を使い果たして閉店。

つまりは、親の金を使っただけ!

この店は、私が閉鎖する時期を予告しその通りになりました。

店主は言う事を聞かないタイプでした。

 

事例3:出世競争に破れ出世運は、なかったが本人は、出世できると信じて、仕事をしない部下を引き連れて独立

2年間で資金的に行き詰まり倒産。

自意識過剰の頑張り屋(頑固な性格)

家を手放し年金をもらう年でも働かなければいけない状況に。

 

事例4:仕事の経験も語学の能力もなく、国内に借金もあるのに、夫婦で退職して外国で未経験の仕事で独立しようとする無謀な元公務員。

(大企業、公務員、学校の先生は、世間知らずで、証券会社、副業ビジネスのターゲット)

 

事例5:安定企業に勤める40代の男性細かな手仕事が得意なので、

これを生かして独立したい。

「専門技能はなし」「営業力はなし」

「ブログを作ったこともなし、SNSは、やっていない」という。

ない、ない、ずくしです。

安定を求めたものは危機意識を失います。

 

実例6:退任した経営者が「成功塾」を立ち上げ成功本の2冊目の広告を出した、その日に会社が倒産。

社長夫人は、会社に行ったこともないのに社長の座を狙っていました、

欲だけある聞き分けのないタイプ。

 

実例7:税理士と言えば経営がわかるものと世間では錯覚していますが、

その税理士の実家が、経営してる会社で問題発生。

指導しても鑑定料も払いませんでした。

 

実例8:1店目の店が儲からないので2店目を出店しようとした店主の相談、

1+1は2には、なりません。

マイナスの相乗効果で、さらにマイナスになります。

銀行も、税理士も知らない経営状況を、私が知っているといっていました。

 

実例9:仕事のストレスで病院に通っている中高年の公務員、

仕事に疲れ退職したいというのが本音、奥さんがつき添い(監視)で独立の

相談、公務員の経験内では資格を持っているだけでは、無理です、

営業力もない、妻、姉、母親からのプレッシャーを感じながらの弱腰では、

どうにも、なりません。

 

実例10:ある経営者「理想に燃えて」周囲の意見も聞かず、突っ走った結果が、思惑外れ、固定費が重荷になって、散財を重ねて数年、すっかり貧乏体質に、初めて、自分の愚かさに胸を痛める日々。

 

実例11:専門職で腕に自信はあるが、職人気質が災いして、接客、サービス業である事の認識が甘く客が離れていき、ついには閑古鳥が居つく。

 

実例12:定年退職後、未経験の職種で事務所を構えて独立、HPは完全に見れない、連絡先表示も見れない。

週休2日で日曜日は休み、夕刻5時で閉店。

売上実績ゼロ。

 

実例13:音楽の先生、親戚の反対があるにもかかわらず楽器店をはじめ、

倒産。最後は交通整理の仕事について、亡くなる。

 

長続きする条

1、興味がある+好き+楽しい+やりがいがある+使命感を感じる。

金銭に問題がない、人を当てにしないでビジネスになる重点

自力がべース(他力本願でない)。

他人の軒を借りる、

他人の褌で相撲を取るはダメです。

いざという時に自分自身の引き出し

あの手、この手の方策を多く持っている事。

 

2、リスクを想定した、準備は万全か?

この準備段階で勝負は決まってきます。

顧客もない段階での創業塾などの税理士が勧める、

事業計画書はまったく役に立たちません。

創業をあおられるだけでマイナス効果。

 

3、商品力はあるか?

接客力、販売力、営業、実務経験は?

期待や、想像ではなく、実際の顧客は、いるか?

絶対顧客数を把握しているか?例えば、

客商売の場合、必要客数は、業種にもよりますが、

少なくとも、800~1,000人必要です。

チラシの反応率は、良くてコンマ1%、現実は、その10分の1あるかないか

です。

 客を作る仕事では、営業力は、欠かせません。

自称コンサルタントなどと言う変な男から勉強してもまったく役には立ちません。(タロット、星占いの女性鑑定師)

まずは、副業から始め、手答えを見る。

 

4、資格を取った、学校へ行ったが、実務経験なし金を掛けた立派な名刺は完成、事務所も看板も、しかし客はなしは、散財のみ。

40歳過ぎて体力のいるエステを目指しても徒労に終わります。

資格商法に載せられて散財する主婦、男もいます。

  

5、競争はつきもの、ライバルに勝てるか?競争を考えない、一人よがりの期待では、勝てません。

 

6、ほとんどの創業は、うまくいかないもの!

期待し、頼りにしたものは、

ほとんど外れるのが普通。

特に人を頼りにしたもの、思惑は間違いなく外れます。

あらゆる場面での対処法(引き出し)をどれだけ持っているか?が決め手に。

夢を追うより、リスクをピックアップした方が現実的。

 

独立志向の人へ、すぐに成功することはない。ビル、ゲイツ
  

7、独に耐えられるか?

孤軍奮闘が必至!

休日なしに耐えられるか?

 他人は、あてになりません。

家族の犠牲も伴います。

 

8、すべては、運しだい。

これは占い師が言ってるのでは、ありません。

face bookの創始者も言っています。

しかし、現実は、信じなくともそうなります。

 

9、気力、体力は、あるか?

安定期に入るまでは、休みはないと覚悟を!

15年間休みなしを経験した人も、

例:ダイソーの経営者は夜10時に預けた子供を迎えに、

預けに行ったのは朝6時、子供の寝顔しか見れません。

 

30歳までなら失敗しても立ち直れますが、

50才近くで無謀な冒険は、老後のたくわえを失います。

老年期は守りの時期です。

ケンタッキーフライドチキンの創業者は、62歳からでしたが、

それまでの経験があったから。

60代で最初の客にたどり着くまで二年間アメリカ注を営業しています。

人生はマラソンのように走り続けるもの、亡くなるまで ビル、ゲイツ

 

10、夢を現実にするのは、

「現実を踏まえて」一歩一歩現実の形に積み上げていかねばならない。

レンガを積んでいくように、

現実は「河原の石積み」

(丸い石は積んでも崩れます)

そうでないと、夢は、夢で終わる。

で判断する人、夢を持ちたがる人、

要注意。

 

11.ネットで稼げる知識、能力はあるか?

単に知識があるというような認識では、アウトです。

ネットビジネスの環境は日に日に厳しくなっています。

作っただけではだれも見ません。

もはやブログの時代ではありません。

 

12.人のやらない、できない、または、圧倒的に強い領域、

商材、市場、ノウハウはあるか?

誰でも参入できる、人の請負では、稼げません。

資格はあるがというレベルは最低です。

人に勧められてやるというのはNG.

(インチキ副業の勧めに乗るタイプ)

自力で開発できなければ創業は、あり得ません。

とはいっても...という人は「やりたがり」どこまでできるでしょう?

家族を巻き込んで努力して年収10万か20万。

 

13.失敗する条件

性格:派手好き、散漫性(気が変わりやすい)。

理想を追う情熱家(現実が見えない)、

親や誰かの資金に頼る(なくなったら終わり)

友人、知人に期待する。

(頼れるのはオープンの日まで)気力、体力が続かない。

実行力はあるが頭がない(考えていない)

金がある(まもなくなくなります)。

例:退職者、老人。

事務所や店を構え看板と名刺を作れば、人が来ると思ってるタイプ。

 

運命上のチェックリスト

巷の占いでは詳しくは、観れません。

独立したいために

安易な占いに依存すると失敗します。

 

 以下、いずれも悪いと稼げません。

1設立時期

適切であるかどうかは、成否の決め手に

トップ運、部下運、財運、金運、人間関係運、支援運、技術運、商材運、

顧客運、障害運)を合わせてみます。

障害運とは、どういう邪魔が生じるかを見ます。

どう言う商材が向いているか、何に努力すべきかを見ます。

信じるか否かは、あなたの判断力、経営とは判断の連続です。

社名

(社名と独立者の相性)

3 住所番地(部屋番号)の吉凶

4 電話番号(登録番号、許可番号)の吉凶

5 社印、社長印の印相

6 名刺相

たかが名刺とデザイナー任せにすると危険です。

7 役員、取引先との相性

(共同経営に向かないタイプがいます)

8 オープン時期

9 商品名や、取引先など

基本としては、以上経営者の生年月日、名前で判断します。

 

方位や印鑑だけで判断するのは、大間違いです。

良い時期が来ないのに無理をすると運気上のツケが必ず来ます。

安易な独立は、

後で、自殺をしようかというような苦しみを味会う羽目に。

  

基本的にトップ運のない者が独立しても、

うまくは、いきません。

また、部下運、客運、財運がないと事業継続はできません

以上は、アマゾンの社員教育を参考に補筆しました。

 

もう一度前頁を復習

 「才能があっても、努力しても、運がなければ成功しない」

 (コーネル大学ロバートHフランク)

 

創業塾に注意!

 

「副業が危ない 

倒産は予告できます

私の占い講座では倒産に関する事も教材にしています。