己に背くもの
「運、不運には人により偏りがある」
これが占い師から見た人生の法則です。
「人は、葛藤を抱えているから素直になれない」
葛藤を乗り越えれば、素直になれる。
これを手助けするのが占い師の役割。
確率論には、逆正弦定理という恐ろしい定理があります 、逆正弦法則、賭けのリードの
法則とも呼ばれる確率論の定理です。
ギャンブルでは、負ける人は負け続けます。
勝つ人は勝ち続けます。
ギャンブルで負ける人は負け続けて、勝つ人は勝ち続けて、その勝ち負けが逆転する
確率はもっとも低いという定理です。
人生においても、その偏りを無くすにはどうしたらよいでしょう?
離婚、再婚を繰り返す人は、同じパタ-ンの相手を求めているからです。
恋愛相手の場合も同じですが、おすすめのタイプを探した人は、即!結婚が決まり
うまくいきます。
つまりは、悪いパターンを避けること、
同じ様に
「変換する。切り替える。逃げる事」。
自分の性格の場合、欠点を明確にしてそれをカバーする方法を研究すること、
(女性の苦手なネガティブアプローチ)
あるいは、これしかないという長所を明確に認識すること!
これを探し出すのは占い師の役目(自分では時間がかかりすぎます)
仕事の場合、会社が嫌になった時(その内容にも条件はありますが)
次に行ける所があるか、どこに行ってもやっていける自信があるかで決まります。
それらが可能な条件が整えば、変わるべきです。
結婚相手に問題がある場合、逃げるという選択が必要な場合もあります。
結婚相手に対し親が反対する場合は、親の縁を切ってでも結婚しないと
一生結婚できない人もいます。
人を愛せない人(結婚運がない人)は一人で生き抜くことを模索するべきです。
要は原因、対策を見極めて、何をかを早く決断するかで不幸な繰り返しは防げます。
以上の条件には鑑定結果を早く知ること、内容により、
世間体や世間の常識は後回しにすることが前提なります。
これらを後押しする占い師の鑑定技術のレベルは勿論必至です。
ある人の履歴書を見ると、今まで勤めていた会社は、すべて倒産してたという実例があります。
この人が潰してるのではなく、そういう会社を自然と選んでいるのです。
また、離婚を繰り返す人、病気を繰り返し続け、難病でもないのにいつまでたっても
病気から離れられない人。
逆に難病を乗り越えたのに、また振出しに戻る人もいます。
これらには原因があります。その原因を絶たない限り繰り返します。
これが「因縁を絶つ」という事です。
以上を「誤謬性再起現象」といいます、また捕捉します。
「己に背くもの」概論
潜在的な自分に対する戒めが「自己処罰」に向かい、
破滅する人生を選ぶ原因 となる。
詳しくは、テキストに掲載しています。
こちらをご覧ください。
「心の壁・人生の壁」目次
