二人の医大生を育てた親の教育法

2人の子を医大生にした母親にその教育法を尋ねました。

(周囲から理不尽な軽蔑、中傷、ひがみなどがあります)

親自体が食事中にはテレビを見ない家庭で育っています。

子供が食事の片付けをしないと言う親がいますが、小さい頃から自分で片付けることが

当然であるようにしつけます。

大きくなって突然依頼しても無理です。

子供にスマホを禁止する場合は、親もガラケ一です。こういう環境下で、子供はゲーム

をやりたいとは言ってきません。

積極的に外に連れ出し、いろいろな自然体験を味あわせ、直接、現実感覚(葬式の場合

は、死者に直接触らせるなど)を養います。

自分を客観視できる外部経験をしていると、不登校や引きこもりにはなれません。

子供がやるべきことをやった後は自由にさせて口出しをしません(逃げ場、自由空間)

子供に制限をかける場合は、親自体も制限することで、教育環境を整えます。

命令や強制や叱責ではなく、環境を整えること、これがポイントです。

親自体が、凛としている事、あるべき論ではなく、ある状態を作ること、

(わかるでしょうか?)

ダメな教育方法は、子供を自責の念に追いやること。

人間の行動=性格×環境(人的、物理的)