「心理的引きこもり」について
摂食障害の人が体が回復したにも関わらず、悶々として人の意見も聞かず数年間、心理的、技術的な独りよがりな(何事においても自分の考えが最善であると「独りで信じ込んでいる状態)堂々巡りを繰り返しています。
独善的な性格や判断力のなさも多分に関係しています。
人の力で治ったことが明白なのに自分で克服したと言っています。
体の症状は治りましたが、心の障壁が、残っています。
原因は、親から
「ストロークを求めてはいけない」
「ストロークを受けてはいけない」
の禁止令を受けたままなので人の話を素直に聞けません。
ストロークが得られなくて病気になったのに自らストロークを拒んでいる。
本末転倒状態(重要な部分とどうでもいい部分を取り違えること」や
「手段と目的を履き違えること、あるいは「逆効果になること」)。
「ストロークが欲しくても それを受け取ってはいけない」状態。
したがって、人の好意を受け入れないで、
自力でなんとかしなければ、ともがいている状況です。
本人は摂食障害カウンセリングを売りにしていますが、
(安っぽい資格商売で資格を取っただけです)
本人自体この問題がわかっていません。
どうにもならないとわかるまでは心を開くことができません
(少なくとも10年はかかります)
外見的には、理性的でまともな人と言う印象が強くて、期待しても、中身はこういう状態です。
ストロークを拒否している事は
「心理的引きこもり」です。