一般的な分類 命とは
命(めい)とは
年、月、日、時間を元に占うもので、
4つの条件で占う場合は、4つが正確な事が必須ですが、
東洋流では
九星、気学、方位学、四柱推命、
算命学、紫微斗数など
ただし、不正確な「陰暦」で見てます。 (前頁参照)
細木数子の六法占術は「陽暦」です。
不正確な暦で、年、月のみだと確率は、当然、落ちます。
しかも、簡単にしか見れません。
一般の人はこれに慣らされています。
命にもいろいろ
星座占い、年は見ないで年12分類の正確な月単位ではない見方。
年と月のみのもの九星気学、日はでたらめです、一部、月も、
陽暦で見るもの
六星占術、マヤ暦、カバラ数秘術、
数霊術、占数術、占数学、星占いなどがあり、正確な「陽暦」でみます。
ただし、実質、日だけが中心の数秘術、当然単純な内容しか見れません。
年が中心のマヤ占いや、10日単位の六星占術など内容が正確でありません。
1日違うと結果は異なる
私と誕生日が1日違う同級生、生き方も性格も、まったく違います。
ヒットラーとチャップリンは誕生日が、わずか4日しか違いません。
この違いを占いで見極められますか?
波乱の人生に大きく影響する要素が潜んでいる場合があります。
例:タレントだった、杉田かおりの場合は、1日違っていたら、
平穏な人生が送れただろうにというタレント人生でした。
四柱推命は4つで見ますが、見るには、生まれた時間がないと見れません。
十干十二支の組み合わせで見るので予測はできません。
それでも世間では「占いの王様」と言っています。
インド占星術も生まれた時間がないと鑑定できません。
古典派の人は
古い時代に作られたものだからと、そのまま使うのが正しいと言う考え方ですが旧暦では、月の始め、日は正確には見れませんので当然、荒くなります。
古典では当たらないので、ごっちゃな、解釈をしています。
1月は前年度になると主張してる九星の表では、必ず今年度になっています。
前年度になる理由は、歴が不正確だからと言う単純で基本的理由ですが、
理由も考えず、金科玉条のように盲信しています。
古典の占いに注意
いまどき、こういう古典の占いを看板にしている、時代遅れの占い師は、避けることが賢明です。単純な古典信仰です。
その他の命
0学占い(ぜろがくうらない)
六星占術(ろくせいせんじゅつ)
0学占いのパクリといわれています
五行易(ごぎょうえき)
紫微斗数(しびとすう)
星平会海(せいへいかいかい)
奇門命理(きもんめいり)
太乙命理(たいいつめいり)
河洛命理(からくめいり)
七政命理(しちせいめいり)
演禽命理(えんきんめいり)
六壬命理(りくじんめいり)
特殊な方法を使っているから当たるというものでは、ありません。
特殊性で判断しない様に、特殊性を選ぶものは自分の権威性を売るためです。