十二支

「十二支」で検索しても正しい解説は得られません。

通常「えと」と言われているのは、一般的には十二支(じゅうにし)のことを言っていますが、

正式には「十干十二支」を表しています

10種類の十干と12種類の十二支を表し、四柱推命や算命学で使われています。

(この場合は数字での見方はしません。

この欠点は予測ができないことで占いとしては致命的ですが知られていません)

 

十二支は動物とは何の関係もなく大衆的な通念にすぎません。

イノシシは本場中国では豚を表し、

イノシシだから猪突猛進の解釈は誤り。

巳は蛇だから龍と関係していて、縁起が良いなどという解釈も単なる迷信にすぎません。

ただし、午は落ち着かないは、該当しています。

 

十二支は、子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、

午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)の12種類

 

それぞれの言葉の意味があり、十二支のみで占う人もいますが、現実的でない仮説と考えた方がよい。

西洋の占いでは、使ってませんが、十二支を使うか使わないかは大きな精度の差があります。

十二支は、占いでは年、月、日の「時」との関連を表し、月にも日も関係しています。

方位との関連は「方位との関連もあり、」というのが、正しい表現で方位は、表しません。

凶方向を表していますが、方位学そのものが基本を間違っています。

 

占いの鑑定盤では固定的な配置を示し、その時々の凶意と関係してぃます。