二人の医大生を育てた親の教育法

2人の子を医大生にした母親

医大入学に成功しても

周囲から理不尽な軽蔑、中傷、ひがみなどがあります。

 

大きくなって突然依頼しても無理

子供が食事の片付けをしないと言う親がいますが、

小さい頃から自分で片付けることが当然であるようにしつけます。

 

親もガラケ一

親自体が食事中にはテレビを見ない家庭で育っています。

子供にスマホを禁止する場合は、親もガラケ一です。

こういう環境下で、子供はゲームをやりたいとは言ってきません。

 

子供に制限をかける場合は、親自体も制限することで、教育環境を整えます。

 

命令や強制や叱責ではなく、環境を整えること、これがポイントです。

 

積極的に外に連れ出す

いろいろな自然体験を味あわせ、実体験を養う。

直接、現実感覚(葬式の場合は、死者に直接触らせるなど)を養います。

 

外部経験

自分を客観視できる外部経験をしていると、不登校や引きこもりにはなれません。

子供がやるべきことをやった後は、

 

自由にさせて口出しをしません

逃げ場、自由空間

 

親自体が、凛としている事、あるべき論ではなく、ある状態を作ること、

(わかるでしょうか?)

ダメな教育方法は、子供を自責の念に追いやること。

人間の行動=性格×環境(人的、物理的)

 

9才で大学生になった子をもつ親の教育法

 (「僕9才の大学生」(祥伝社))

1、出来ない事を無理にさせない。

2、同じことをくり返しやらせない。

3、ミスを、つつかない。

4、勉強の目的を明確にする。

5、IQが高いだけでは、無意味な人生を送ること

 

     を教える。