過酷なコンサルタントの経験を経て占い師になりました。

私が経験した過酷な経営コンサルタントの世界

私が、プロ意識を感じたのは、経営コンサルタントとして高額の契約を取り始めてから、「解決請負人」として必ず、達成することが、絶対的使命!

 

コンサルタント会社は、会社組織でも、何も教えない、助けない、上司でもライバル関係、つまりは「紺屋の白袴」で、指導対象組織です。

仕事は一人、上司が、会社の規則を無視して仕事を横取りしようとする。

成功すれば、姑息な方法で足を引っ張る。

仕事で勝てないと、力でねじ伏せようなどという上司もいました。

 

日曜、祭日、正月、夜昼関係なし、時差のある外国に着いた日、その夜の12時に、

(日本時間1時)明日までに計画書を書くように言われたこともありました。

これを実際に書いて契約に成功しました。

とにかく、請け負ったらやり遂げること、

請け負う業種は何が来るかわかりません。

 

ライバルは、私が体力でダウンするのを待っています。

能力的にもギブアップするのを待っていますが、その期待には応えません!

激務で体が今まで経験したことのない反応をします。

 

研修会場のビルが停電したら、14階の最上階まで、重い荷物を下げて階段を上がり、

夏に1日中、冷房のない日の当たる西側で、仕事をします。

教科書やテキストは、ありません。

話す内容は、その場で組み立てながらやる、アクティブラーニング。

「できません」は、言えません、1日中騒音の中で、という日もあります。

 

外国で、雨の降る日、免許取りたての通訳の女性が運転する車で高速を走っていたら、

エンジンから煙が、という様なアクシデントなどいろいろ、時には通訳が来ないことも、

10時間かけてたどり着いた宿泊施設のドアの前には改装中でレンガが山積みということもありました。

真冬に宿泊先で風呂に入ってシャンプーをしていたら、突然湯が止まったことも。

 

グループで仕事をする場合に配られる資料はコピーにコピーを重ねた役に立たないものばかりです。

仕事のやり方は教えてくれなくても構いませんが、ルールは知らなければ歩調を合わされません。

やり方も、仕事の直前歩きながら突然変更するリーダーもいます。

ホテルで夜12時に勉強しているか見回りに来るバカな重役=従役もいます。

 

資格や、数字、地位などには守られない実力の世界とは、こんなものです。

 

 

AIでできる仕事、人間でないとできない仕事、半年前に公認会計士のセミナーで、

至急に仕事の形態を変えるようにと呼びかけがありました。

公認会計士、税理士、社会労務管理士など、士業の人がコンサルタント等は仕事の形態を変える努力をしていました。

つまり人間でしかできない仕事にしないと、やっていけない時代になりました。

そこで「経営心理士」(70万円)「ホワイト企業診断士」などの民間資格が必要に?

心理の教科書を勉強しても現実は教科書とは異なります。

 

数字や書類の形式を扱ってきた「定量的な世界」で仕事をしてきた者が

「定性的な感覚」を持てるか?どうか?は、かなりの疑問です。

まず、この辺の理解すらないでしょう。

 

技術系の経営コンサルタントがサービス業や営業の分野ができるか?

できません。

サービス業と、営業も大きく違います。

ある時、技術系のコンサルタントが営業指導に行って、感覚が合わないと 追い出されたことがあります。

こう言うことは、資格の世界の人には、わかりません。

 

理屈だけで人は、動きませんから、 人や組織を動かさない限り、仕事はできません。

数字を扱えば、できる世界とは、大きく違います。

 

私の場合は、両刀使いだったので注目されましたが...

 

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「経営コンサルタントの専門領域」

「占い コンサルタント」で検索すると女性が出てきますが、
「役に立たない占いばかり」で役に立ちません。
タロットでカードを出して占うという前提では経営者と話はできません。
手ぶら状態でまず、名前から判断し、話の糸口をつかみ生まれ年を聞いて
今年の運勢、現在置かれてる状態が瞬間話せることが経営者と話す条件です。