運命の法則

1人生とは、どんなにしっかりしていても、

「手からすべり落ちる」様な出来事がある。

人生とは「順調、秩序的なものではない」と言う理解が必要。
社会は瞬転する、安寧(何もしない)状態でいるな。
見せかけの安楽と、喜びは、やがて、苦痛の種になる
チベットの詩の一説、将棋の羽生名人も同じような事を言っています。
嫌なことに立ち向かう努力を避けて、安易な幸福感を求めていると良い結果は出ない。立ち向かえば、危険は半分に減る」(英国元首相 チャーチル)

 

人生の半分は、好むと好まざるとにかかわらず、「運命の影響」を受けている。
見える世界、知覚できる世界だけが、すべてではない。
人間の才覚だけでは、どうする事もできない運命の不思議な世界がある(津本陽:作家)「野球は、技術よりも運命で決まる、技術だけでは、どうにもならない運命の不思議な
  世界がある」([プロ野球監督列伝」)。
「人は、不幸には敏感だが、幸福には鈍感」

 

3不運な人は、不運な事実を拒否、否定し、抵抗しようとして、

迷いの世界にのめり込む。

例:宗教に走り、自分の自由な時間と、金を奪われる。
72才で働いている老女が、300万も出して除霊を依頼しようとする。
判断力のないまま、安易に洗脳される教育を受ける(自己啓発セミナ-)。
代理物や、即時性の解決に惑わされて、抑うつ気分を自己消化する努力をしない。

 

4不運な人は、努力なしに「運命を支配」し「回避」出来るという幻想をもっている。  注意:安易な開運グッズなどは、依存心を高め、悪霊を呼び寄せる。
        たとえ子供からもらった物でも、心のスキをつくる事がある。

 

5不運な人は、自分の不幸、判断力を悔やみ、いつまでも自分を責める。
              その結果、判断力を失い。チャンスを逃がす。

 

6幸運を招く人は、予測できないことが突然、起きることを理解し、客観的に見れる。

 

幸運を招く人は、常日ごろからチャンスを活かす為の準備を怠らない。

 

金持ちは、さらに金を欲しがり、

貧乏人は、さらに使いたがる。

 

「金銭のことは、軽率に処する事なかれ金銭は品位なり」

(ベルワー、リットン)

 

「信を失えば立たず」(佐伝)

 

「金持ちほど世に不幸な者はあるまい

 悪魔にとって最も良い 得意先なり」

 

「富は、大抵その所有者をあがなう」

(ブルターク)

 

「足るを知る者は富者にして

 貪欲なものは真の貧者なり」

(ソロン)

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孤高に生きる人

 

人が生きる目的は多様で

「人の為に生きる」という人もいますが、同じ霊数を持ちながら人の為ではな

「自己幻想に生きる」タイプは、プライドが高く,

「孤高に生きることを人生の目的」にしています。

 

空想的な自己愛が原因で現実との対応は限定的で可能性があっても、

関心がなく発展性はありません。

付き合う人も限定し、基本的に冷たく人の評価、批判は受け入れません

 

人の行為に対しても、常識的な感謝もなく、自分に対し他人を介在させないために、「頑固さの鎧」で固めています。

 

一般的に運を開くには、

まずは「心を開く」そのためには、

 

「プライドを捨て」「頑固さを捨てる」事です。