足し算と引き算の人生
最初は“足し算”で始まるが、本物は“引き算”で、完成する。
最後に残るのは、削ぎ落とされた“本質”だけ。
人間関係も、言葉も(考え方も)ビジネスも、余計なものを削れた人だけが、
本物に辿り着ける。
“足し算”とは、能力を増やす、知識を増やす、情報源を増やす、財産を増やす、
実績を増やす、物を増やす、人脈を増やす、経験を増やす、思い出を増やすなど、
この時代は、楽しい)しかし、年齢とともに限界が来ますが、投資詐欺にかかる人は、
“引き算”の引き潮の年齢になっても増やそうとするからです。
(投資感覚が維持できるのは40歳位までです。
それを会ったことがない見知らぬ他人に頼るからです)
“削ぎ落とす事”は、本質を求める努力をしないとできません。
膨れたまま放置しても、自然劣化して消滅するだけです。
大勢の人は、自然劣化のままで、断捨離とは、本質的に違います。
“削ぐ”ためには
「結晶化能力」(物事を整理し、纏める能力)を磨かないとできません。
これは日々努力です。
一方「流動性能力」(新しいものを吸収する能力)は、年齢ととも衰退してきます、
特にネットに関することには嫌でも必要なので、日々苦労します。
こればかりは、若者に頭を下げなければいけません。
サポートをお願いする1番年取った人(もはや、若者とは言えません)でも私よりも20歳
違います。