「占い学校の選び方」
誰から習うのがよいか?それを見つけるのは大変で、
簡便に講師を選べるというメリットは学校にはありますが、
果たして適正な講師であるかどうかは定かではありません。
少なくとも個人レッスンではありません。
占い師は、伝統的な占法を学べばよいという簡単な事ではなく
オリジナリティが必要です。
学校を選ぶという段階からオリジナリティは失っています。
既存の学校のイメージで卒業すれば、何とかなると
思うのは早計です。
学校という名は付いているが講座と変わらないという場合も
多々あります。
2か月3か月で終了という講座や百万円稼げるようになれると
いう講座、学校は敬遠することが賢明な判断です。
卒業証書を飾ってる占い師は力がありません。
講師は、ワンパターンの伝統的なことを教えているだけです。
※伝統や格式を重んじる学校程、注意が必要です。
彼らは鑑定を通じて実力を養っていません。
特に人間観察力は彼らの命題ではありません。
命.相.卜の3種類を学ばなければならないと宣伝してるところもありますが
結局はバラバラな鑑定になり決め手に欠きます。
統合するという発想は学校にはありません。
「伝統を守ること」が彼らの商売のタネだからです。
学校を首席で卒業したからといって実力がついたわけではありません。
占法をいくら学習しても実例で鍛えなければ現実には対応できません。
学校で勉強するという事は以上のマイナス点があり、
講習費用も安くはありません。
大学という名称を使っているところもあります、勿論普通の大学とは
異なります。
