九星気学勉強の基本の「危」絶対、知っておがねばやばいこと!
九星気学は、根本的な修正点が必要です。
実際に確かめてみるとわかります。
本来は素晴らしい占法ですが、
「古典崇拝」をして方位のみ見ていては真髄は活かされません。
知っておかなければ鑑定を誤ります
ブルーが従来の九星気学の解説、
黒が正解
元旦から2月3日迄の生まれの人は、前年生まれになります。
これは元にしてる暦が明治5年より前の不正確なものをそのまま使っている
のが原因です(⇒陰暦の解説参照)
不正確なので明治5年11月に大改暦を行っています。
正しい考え方は、新しい暦を使い、
1月は1月1日からとすることです。
欧米では全て太陽暦を使って占っています。
エジプトは5000年前から太陽暦を使っています。
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五黄殺(ごおうさつ)年盤や月盤で五黄土星が運行している方位。
大凶方位で、移転・引っ越し等でこの方位を用いると凶作用を受けます。
「五黄殺」九星気学では方位にしか適用していませんが、
結婚運や家族運など運勢を見る場合の最重要ポイントになります。
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相生とは相性があるという意味です。
比和とは同士です。どちらも仲のいい関係ですが
九星では下記の関係を左端を中心として右側との関係が良いといっています
が間違いです。
※合わない「相克関係」です。
古典解釈を鵜呑みにしてる人にはわかりませんが、
勿論十分な根拠があります。
長年の検証もしています。
※本命星とは九星気学で、あなたが生まれた年の年盤の中央に位置する星の
ことです。正確には星ではなく、気という説もあります。
一白水星から九紫火星まであります。
本命星 相生・比和
一白水星⇔三碧木星 六白金星
二黒土星⇔八白土星 九紫火星
三碧木星⇔一白水星
四緑木星⇔三碧木星
五黄土星⇔六白金星(ワンマンタイプと人のためを思うタイプの違い)
六白金星⇔一白水星 七赤金星
七赤金星⇔六白金星
八白土星⇔二黒土星
九紫火星⇔四緑木星
上記と同じく左端を中心として右側との関係が悪いといっていますが
間違いです。
※仲の良い関係です。
本命星 相剋
一白水星⇔八白土星
二黒土星⇔四緑木星
三碧木星⇔七赤金星 八白土星
四緑木星⇔二黒土星 六白金星 八白土星
五黄土星⇔一白水星 三碧木星
六白金星⇔四緑木星
七赤金星⇔三碧木星
八白土星⇔一白水星 三碧木星 四緑木星
九紫火星⇔七赤金星
上記は基本で条件により悪くなる場合もあります。
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九星カウンセラーなる者が次の表現を使っています、が...
年盤・月盤・日盤・時刻盤 4つの魔法陣であらわしこの4つの魔法陣から
自分自身の本命星や月命星などのいくつかの星と組み合わせてその人の運気を
読み解くのが基本です。
日がでたらめなので時間は全く意味がありません。
実際は、表現してるだけで月どまりです。
「本命星や月命星などの...」ここに本音が出ています。
しかも鑑定盤に使う魔法陣は一部の解釈のみで、これが鑑定の限界を示しています。
九星気学の一白水星から九紫火星までのそれぞれの意味は正しいですが,,,
※違うのは年との関係です。
伝統的な
「本命星早見表」で見ると間違います。
よく引き合いに出すのが麻生太郎、彼はどう見ても六白金星ではありません。
ワンマンタイプの五黄土星です。
1940年生まれ、これを数霊術の計算(数秘術と同じ様に一桁になるまで足します)
で行うと5です。これで解明できます。
下記参照
伝統的な(陰暦)本命星の計算の方法は、
生まれ年を西暦で表し、例えば、2012年なら2+0+1+2=5。
11から5を引いた数6が該当する星です。
すなわち六白金星です。
(上記の場合、月の初めは前月になるので確認が必要です)
※正確な(陽暦)本命星の計算は、簡単で
2012年なら2+0+1+2=5。
すなわち五黄土星です。
東洋流の占法で使っている旧暦(陰暦)とは、1年が354日です。
したがって、陰暦は、年間[11日のズレ]が出ます。
運命を左右する日が観れません。もちろん時間も!
太陽暦は3300年で1日のみです。
★基本となる暦が違えば、
当然鑑定結果も違ってくる
という簡単な理屈ですが、
古典信仰の人は理解できません。