算命学鑑定事例①

相談内容

夫の事業の失敗、体調不良、別居と、低迷な事が続くので算命学で鑑定していただき、「命龍局」という実家の遺産など引き継がれているものは、持ってはいけない運命と指摘され、父親が遺言で私にお墓を建てて守ってもらうよう託されてそのようにしてしまったのですが、解決方法がわからないのです。 

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算命学の回答

まずは、鑑定盤を頂いていらっしゃるのでしょうか?(ありません)
どのような鑑定を受けられたのでしょうか?
デパートの対面鑑定などでは算命学の鑑定盤の詳しいものはでませんし、
(鑑定を出すのに時間がかかるのです)
ご相談のような真剣な鑑定には対応できません。

 

事前に1時間くらいの時間を頂いて、相談内容をお知らせ頂き、鑑定盤を用意させてもらっての鑑定が鑑定士としての良心だと思います。
それでも、このご相談は、ご自身の鑑定盤とご主人様の鑑定盤、
お父様の鑑定の3種は要ります。

 

鑑定内容の[命竜局]は、とても知能が高く、家系の質と運を変えてしまうという 意味があります。
自分の代で職業が変わるとか、自分の代で都会に出るとか、男系が女系に変わるとか、 家系の運がそれまで上がっていたのに没落、またはその逆になる等です。


ただ、この方がご長男さんならまだわかるのですが、女性ですね。
お父様の遺言通りにお墓を建てて孝を尽くして何が悪いのか?
命竜局とは、湯川秀樹博士や雅子様もお持ちの良い局、

幸運局10種の一つとも教えて頂けたのでしょうか?

ご主人様の事業の失敗は、ご主人様の鑑定を観ないと何とも言えませんが、
大運天中殺期間中、始めた時が悪かったか、そもそも

事業に向いていなかったのか?
そんな種々の事は鑑定盤の中から見えてくると思います。

 

命竜局だから、というのはいささか無理があるのでは?
※今の苦難苦痛を『あの時は頑張ったね』と言えるようにしていくのが妻の役目です。
『今あるものに感謝をして日々希望を強くもって』と送るのが

鑑定士の役目だと思うのです。

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「私の鑑定」

私の鑑定:これ以上ないというくらい悪い時期に起業しておられます。

鑑定は、2分もあれば、できます。

 

の相談者の方は相当な遠隔地の方なのでメールのみの鑑定で解決に導きました。

まずは、墓の問題ではないこと。

父親との関係の問題でもないこと。

 

問題の中心は、ご主人の事業継続か否かと、その対応にかかってることです。

ご主人の事業の開始は、時期のみでなく、内容も詳しくわかりました。

ご主人が、この事業で成功する可能性があるか否か、成功しないとしたら何がネックかが観れないと、アドバイスできません。

離婚すべきかどうかという判断材料を提供した結果、決断されたようです。

 

病気は、この問題の決着、悩みの解決で解消します。

ご自分の仕事の方向も見れたようです。

問題に対し、具体的に心理まで読み取れなければ、相談者は元気にはなれません。

 

相談者の一番知りたかった事は、ご主人と分かれることに後ろたさがあったので、

これを明確にしたいことでした。

算命学では以上のことは観れません。

 

相談者の感想

お忙しい中、ありがとうございましたm(_ _)m
色々考えること、やることありそうです。
お世話になりました。

 

算命学鑑定の実態