占い師の効果的な接し方①

鑑定を依頼する前に確認しておくとよい鑑定が得られます。

 

アドバイスは、全部書き取りましょう。

女子大生は、A4版いっぱいに書き取り、

大学院生は、ノートをもってきます。

学校の先生も当然(例外あり)

紙を節約して1ページにいっぱいに書く人が

ほとんど、ですが、

自分の人生に対する事ですから紙代の1円を節約しないで下さい。

一般の人は、軽いメモ程度または、

ほとんどは、なしです。

高額な土地売買に関する相談でも、

持ってきたチラシの端にメモするという

人もいます。

書きとる人は、自分の人生に前向きですから、幸運をつかみます。

 

それだけのアドバイスができる占い師か、 どうかが先決ですが、

占いの結果は、数分で、

後は、安っぽい「あるべき論」の個人的な

人生論の占い師では、できません。

 

耳の痛いことを言われても、当たっていない事をいわれても怒るような事をしないで、

「そういう見方もある」のだと、素直に聞きましょう。

こういう考え方のできる人には、良いアドバイスができます。

「それは、当たり前のことですね」と冷ややかな受け取り方をするか、

「一般論はいいから」という傲慢なタイプもいます。

(該当する個別論で話しているのにです、

こういうタイプは、生意気を言えるほどの判断力は持っていません。)

「そんな事もできてないんですよ」と謙虚に受け止める人とは、

大きな違いです。

対応の仕方が、運命の分かれ目です。

 

自分が必要な答えを求めて、異なる結果が出たら怒る人がいますが

上記のタイプです。

鑑定士は、魔法は使えませんので、

無理な要求はしないようにしてください。

鑑定内容にかかわらず、問題のある人です。

 

逆に、当てると「何故、わかるんですか!」と怒る人もいます。 

問題は、自分以外にあると思い込んで他人を攻撃するタイプ。

攻撃することに依存している状態です。

鑑定で得られた事を無視し、不満だけに集中する人は良い運には恵まれません。

この様な人は、その人に必要なアドバイスさえ否定します。

 

鑑定結果を、そのまま話すので期待する答えをするとは、限りません。

(言い方に注意はしていますが)

 

10分間の鑑定依頼で、人生全般と交際相手の相性とか健康とか、欲張る人がいます。

人生という場合は、現状抱えている問題から分析していかないと

その問題の内容いかんで答えは、大きく変わります。

良い人生を送ろうとすれば自分を改めなくてはいけません。

 

女性は、短時間の答えを嫌う様ですが、

10~15分ではカバーきれません。要領のよい占い師なら、

良いことだけ言って「さよなら」になります。

 

私は、要領よりは、本音の方なので、言い方には、気をつけますが

悪い事も言いいます。反発的だと対応しきれません。

 

サービスのつもりで10分で悪いことも全部話すと、結果はクレームになる場合があり、サービス損になります。

10では、ワンポイントのみしか話せません。

悪い問題を話す場合には、それなりの説得のステップと時間が必要です。

相談者と対面した時に私が時間オーバーしてもよく話し込む場合と必要なことなのに躊躇して話すことができなくて、後からメールで送る(相手から反応がなければ原則送りません)ような場合があります。何故でしょうか?

前者は、当然気分が乗っている状態、後者は気分が乗ってない、なぜ気分が乗らないか?
相手が真摯に問題に対処しようとしていない場合です。
怒るわけにも、説教するわけにも、強制するわけにもいきません。 
その結果が話にブレーキをかけると言うことです。

 

何を観ましょうか?と聞くと、⇒「全体運」と、

「問題を絞れていない」人は、どんなプロでも鑑定できません。

運気というのは、その人の生き方によって、問題が拡大します。

実は、聞きたいことを隠しています。

相談内容は、その拡大されたことを観ることで、詳しく観れます。

本当に聞きたいことを、ぼかして、別のことから質問する人も同じです。

 

他で観てもらったら、何か所も晩年が良いと言われたという人が

来ましたが、何占いかによります。

(まったくそうとは思えないケースです)

ただ、晩年を待てばよいというほど簡単では、ありません。

晩年運は、築いていくものです。

 

他で何回も占いをしてもらって誤った決断を繰り返してきた人は、

⇒手遅れになる場合があります。

 

当たりもしない○○店などの占いを信じて何回も断間違いをして、

悪い結果が出て、相談に来られても、手遅れになります。こういう人は、

救いのアドバイスをしても聞きません。 

基本的な考え方の間違いを正さずして

求めるばかりしているとこうなります。

  

1%の人は、救えません!

例えばこんなタイプ。

鑑定する側も、観たくない人がいます。

「金はいらないから帰ってくれ」と、

他で言われたという人が来ましたが、鑑定士に嫌われたのです。

鑑定士が口をつむぐような態度をされるのは、得策ではありません。

 

明るいタイプ、暗いタイプ、がありますが、明るいタイプは

解決しやすいですが、

 

難しいのは「重いタイプ」

悪感情を内面に持っていて、それが表情に

現れているタイプ。

すべてに否定的で頑固何も変えたくなくて何か特別なことで解決しろという態度、

現状維持志向が強く、判断力もなく、何の愛想もなく、要求するのみで、

何を言っても、攻撃されてるとしか思わない、ゆがんだ心の持ち主。

(例は、若い女性です)

こういうタイプは、救えません!

  

いきなり、ドスをきかせて「俺の人生どうしてくれるんだ」と言う男性、

こういう人は、帰ってもらいます。

自分の運命の運転者は、自分です。

この男は、出世運を見てほしいといいましたが、なにも観なくとも出世は望むべき

もありません。

まだ、この男は対応を変えたので最後まで付き合いましたが、

前述の女性の場合は、初めて断りました。

 

機嫌取りはしなくてもよいですが、大抵は、初対面です

占い師も医者でもカウンセラーでも相性があります。

まずは、人間関係という接点が必要です。

 

笑顔の一つで、時間をサービスしたり、アドバイスを付け加えたりします、

それが人間関係というもので、時間を正確に測る人がいますが、

そんなにぎすぎすするよりも人間関係の方が大事です。

 

まずは、人間関係の「すりあわせ」が必要です。

 

男性で、いつも転勤されるという人が来ました、

原因は、上司に嫌われているからです。

その原因は、本人が、プライドが高いこと、

上司に対しても、反感を買うような態度をしてるからですが、

こういう人には「あなたはプライドが高いです」とは言いますが、さらには、

言いにくいです。

 

⇨効果的な占い師の接し方②